息子の学校のいつもの宿題は
平日がプリント1枚と、音読(なんでも好きな本でOK)
休日は絵日記1枚と、音読です。
この「プリント」というのは、だいたい国語ばかり。
A4用紙に、漢字の書き順・ひらがな・カタカナ
合わせて全部で10個くらいが練習できるようになっています。
それが昨日は、お迎えに行くと、
先生「○○君(うちの息子)が、学校でやった算数を家でもしたいというので
今日の宿題は算数のプリントにしました。」
「大きい数に足していくやり方が気に入ったようです。」
私「はい、わかりました!」
と、答えたものの ??? ちょっと意味わかんない。
と言うのも、
3年生になってから、学校の方針が変わったのか(?)
教科書は学校に置いたまま。
しかも、プリントがメインで教科書はあまり使ってないらしい。
(普通クラスと同じ教科書だから、息子にはむずかしいのかな?)
ノートも使っているのかどうだか・・
つまり、今どんなことを習っているのか私は把握していませんでした。
(のんき過ぎますかね~?)
家に帰り、早速プリントを見てみると
夏休みの宿題に出ていたのと同じ問題のもの。
繰り上がりのない計算でしたが、その頃の息子にはちょっとむずかしい。
例えば、
2+3=
これなら、暗算でできました。
けれど、
6+1=
こうなると、あやふやで
指を出して1から数えます。
なんとかならないかと考えた苦肉の策がこれ。
↓

A4用紙を2枚貼り合わせ、升目を作って
1番上の段に、1から9までの数字を書き入れ
ペットボトルのふたを2種類用意して、
「足し算をビジュアルでわかりやすくやってみよう!」
大作戦(笑)にしてみました。
結局、ペットボトルの数を全部数えていたので意味無かったかな?
とも思えますが、息子喜んで夏休みの宿題を片づけたのでよしとしてました。
それから約半年、「手作り算数ボックスが、また役に立つ日がきた!」
と内心喜びましたが・・
私の知らない間に息子は進化していました。
ちょっと見えにくいかもですが、
画像の右のプリントの足し算。
6+1の「1」の下に小さい○がありますよね。
これは、○がついていない方の数字をいきなり読んで
○の数だけ読み進めていく、という方法です。
ろく なな(○ 1個分)→ 答えは ななー!(7)
3段目の問題の
1+7 は
今までなら、いち に さん・・・はち
と、指が8本必要でしたが
1の下に○がついているので
なな はち(○ 1個分)→ 答えは はちー!(8)
と、なります。
計算が、格段に早くなりました。
さすが、本職の先生は教え方がお上手ですね~
ゆっくりですが、息子確実に成長してます。
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- 2015-01-20
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