ここは、引越し前に息子が通っていた保育所。

3年前の3月、引越しの最後の仕上げの卒所式。
の、はずでしたが、天気のせいか何なのか?なんとも、もの哀しげです。
へんな顔も出てきて、大粒の涙を流していますね。
そうです、この日息子は出席できなかったのです。
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ぼろぼろになりながらも、引越し業者に頼らずに自力で引越しを済ませた我が家。
↓そのときの話はこちら。
引越物語、その4 ~大変だ、ブルーシートがぼろぼろよ~小学校の終業式が確か、3月25日。
翌日、引越し。
保育所の卒所式は28日。
少しでも早く引っ越し作業を終わらせて、息子の卒所式にまた家族で前の家に一旦帰る予定にしていました。
そして、大まかな荷物を片付け、取りあえず生活ができるようになってほっとしたのもつかの間。
27日昼ごろから、いや~な咳が出始め夕方には、なんと39.7度の発熱。
「これは大変!今ならまだ診察してもらえるはず。」
と、前の主治医に書いてもらっていた紹介状を握り締め、小児科病院へと急ぎました。
息子はいろいろ疾患持ちなので、それまで通院していた病院で引越し先の小児科を紹介してもらっていました。
だから、病院へは迷わず行くことができたのです。
ちょうど、卒所式の前日のことです。
当然、息子は出席できません。
ところが1つ問題が。
その年、私は保育所で役員をしていて、最後のお勤めに謝辞を読むことになっていたのです。
「私だけで出席?」
う~ん、高熱の息子をおいて出かける気にはなれない。
結局、夫が謝辞を読むために私の代理で卒所式へ行き、私は息子の看病のため残ることにしました。
後日、夫いわく「ぽっかりと空いた息子の席が、なんとも寂しかった。」そうな。
まあ、なんだかんだありましたが、数日後息子は回復しお父さんと近所へ探検にいけるまでになりました。

菜の花が満開のころでした。
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- 2015-03-28
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