目薬、クラビットとアレジオン
昨日息子の目が赤く腫れていたので眼科へ行きました。
アレルギーと、めぼ(霰粒腫)だろうということで、目薬を2種類もらってきました。

息子は、目薬が大嫌い。
けれど、嫌いだからといって放っておくわけにもいきません。
朝は左の目だけっだたのに、かゆいらしく手でこするので、夕方には両目が腫れて少し充血もしていました。

さぁ、どうやって嫌がる息子に目薬を差したでしょうか?
私と娘、両方で試しています。


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病院では、光る器具を目に向けられながら、
はいっ!まぶしいけど、僕がんばりますっ!」と、けなげに答えていた息子。

いざ、家に帰って目薬を差そうとすると
「僕、いやよ!」と言って、おとなしくしてくれません。

それでまず、私が足を伸ばして座ります。
その足の間に、息子を仰向けに寝かせ両手を(軽くだけどね)足で押さえて準備完了。

作戦、A
目を開けた瞬間にさっと1滴垂らす作戦です。

目薬を息子の目の少し上でかまえて「はい、目を開けて~」
だけど、息子は目を開けません。

「お母さんを見て~」
すると息子、しっかりと目を閉じたまま
「見えないよ~!」
と言って、口を大きくあけます。
そりゃ、目を開けてないからだよ。

「口じゃなくて、目を開けて。」と、私。
息子、一生懸命手で口を押さえて閉じようとしますが、閉じるのは目だけ。
だめだ、こりゃ。

仕方ないので、次の作戦。

作戦、B
閉じたままの目のところへ目薬を垂らし、それから目を開けさせる作戦です。

目薬を、ポチョン!
はい、垂らしました。

すると、息子。
ギャー!やめてっ!こわいよ~!

あ~ん!おしまいにして~!

「は~い、もう終わったよ~。」
と言って、目をパチパチさせてなんとか終了しました。

知らない人が聞いたら、子供がいじめられていると勘違いされそうなほど。
私がとった方法は失敗でした。

でも、1日4回差さなくてはいけません。


さて、息子はお姉ちゃんが大好き。
お姉ちゃんも弟が大好き。
しかも、弟の扱いがとてもじょうず。

先日は2人で3Kmほど離れた公園へ散歩に行きました。
↓その時のお話はこちら。
片道なんと、約3キロ。娘と息子2人だけの大冒険

なので、2回目の目薬は娘にお願いしてみました。
すると快く「いいよ。」のお返事。

さぁ、娘のお手並み拝見といきましょう。
たいへんなんだぞ~

ところが、どうでしょう。
素直にお姉ちゃんの言うことを聞き、騒ぐわけでもなくすんなり任務完了です。

そこで、私と娘とのやりかたの違いを検証してみました。

明らかに娘のやった方法が正しかったのです。

違い、1
目薬をさす位置が低い。
(私から見て、容器を目にくっつけているように見えたほど。)

違い、2
おもちゃを使って、上手に息子の気をそらせていた。

違い、3
どうしても薬を差さなくては!という、緊迫感がなかった。
(そんな風に私には見えた。)


いつの間にか頼もしく育ってくれた娘を嬉しく思い、でもちょっと悔しい母でした。



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