
ダイソーでおもちゃのお金セットを見つけました。
お札は各20枚で、1万円・5千円・千円、それに2千円札まであります。
硬貨は各5枚で、500円・100円・50円・10円玉が入っています。
これを使って、算数がきらいな息子の為に、「お金そろばん」を作ってみました。
もちろん、これだけでは1の位が足りませんね。
そこで・・
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プリンターの上に硬貨を並べてコピーしてみました。

まるで本物みたい。
(偽造防止の為、紙幣はコピーできないそうですね。
まだやったことはありませんが。)
それと、土台になるクリアケースと色分けするためのカラーマグネットペーパー。
(全て、ダイソー)

息子は漢字のお勉強は好きなんですが、算数はきらい。
↓漢字の話はこちら
100均ダイソーの漢字ドリルは息子の乾いた心を癒してくれた。↓算数の話はこちら
繰り上がりのない足し算の仕方の進化形算数も何とかならないかな?と思っていた矢先。
↓「お金そろばん」の作り方を見つけたのがこちらです。
働く主婦の独り言さんのブログの「手作り教材 お金そろばん」のページです。
こちらでは、箱に仕切りをつけていますが、私は磁石(マグネットシート)でくっつく仕様にしてみました。
クリアケースを使ったのは、片方がそろばん面・もう片方でお金を使った計算式ができると思ったからです。
簡単に閉じて収納ができるところも◎!
先ほどのマグネットシートをケースの形に合わせて切って、両面テープで貼り付けました。
1の位が赤、10の位は黄色、100の位は黄緑にしています。
1000の位が白なんですが、これはまだ息子には理解できない数字なので使うのはもうちょっと先になりそうです。
そして、硬貨のとコピーを切り抜いて厚紙に貼り、さらに余ったマグネットシートを貼り付けて「くっつく硬貨」のできあがり。
おもちゃの硬貨とお札にも、シートを貼っています。
実際のそろばんで
647は、こうなりますね。

昔懐かし、
5つ玉そろばん。
(以前住んでいた古家にあったものです。なぜか、娘が持ってきていました。)
これを「お金そろばん」で表すと、こうなります。
黒い線が、そろばんの「梁(はり)」
線より上が「5珠(ごだま)」、下が「1珠(いちだま)」と、しています。

どうですか?
わかりやすいと思いませんか?
息子は今はまだ、100を超えると数字としては全くわかりません。
でも、ジュースを買うときには100円玉と十円玉が3個必要だとわかっています。
ガチャガチャ(ガチャポンとも言う?)は、100円玉が2個必要なこともわかっています。
実生活で使うモノだと、数の概念がわかりやすいってことですよね。
これは、画期的なそろばんだ!
と、感動していたのですが、肝心の息子はまだ興味を示してくれません。
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- 2015-06-30
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