夏休みの宿題・とけいのよみかた
息子の夏休みの宿題のプリント。
簡単・楽勝さ!
のはずが、息子には案外むずかしかった。
まずは、算数の宿題の「時計の読み方」。息子はこうやって学習しました。

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息子は、特別支援学級の小学4年生。
息子の夏休みの宿題は、国語と算数のプリント各20枚と、音読と、絵日記2枚。
その20枚の算数のプリントの内「とけい の よみかた」というのが4枚あります。
写真のとおり時計の絵を見て、「○じ○分」と書き込むだけです。

おそらく息子にとっても、宿題自体は簡単ですぐに終わるでしょう。

と思っていたけれど・・
これがなかなか、手強かった

いつも学校に遅刻している息子も、朝の支度をスムーズにしてくれるかな?
と考え、妖怪ウォッチのジバニャンの時計(雑誌の付録ですが)を買いました。
↓その時の話はこちら。
これでもう、朝はバッチリ起きれるニャン♪

最初はそれなりに良かったのですが、ボタンを押すとジバニャンが時間を教えてくれます。
それがかえって、時計離れを引き起こしていたようです。

以前、秒針が「猫とネズミの追いかけっこ」みたいになっているKUMONの掛け時計を買っていたのですが、息子が怖がるので押し入れにしまい込んでいました。
ダウン症の子の特徴なのか、息子特有のものなのかはわかりませんが、チラチラ動くものとか揺れるものをいやがります。

でも、息子も4年生。
もうそろそろいいかな?
と、また押し入れから引っぱり出して、今度は息子の目線の位置に掛けてみました。

KUMONの時計アップ

すると、大成功!
「近くで見ると怖くない」ことをわかってくれました。

時々「今、何時何分?」とフェイントかけても、すぐに答えることができるようになりました。
もちろん、毎回正解ではありませんが。

正解なら、大げさに「すご~い!やるじゃん!

違っていたら「あれ?本当かな?」
「もう1回見てみよう!」

などと、クイズ感覚で時計を見る癖をつけさせました。
すると、今まで嫌がっていた宿題のプリントも喜んで取り組んでくれました。

おかげで、算数の宿題「とけいのよみかた」もばっちりになりました。


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