
子供は(大人もかな?)お勉強はしたくない。
息子が大好きな「お遍路」ですごろくを作り、さりげなく算数のお勉強をさせようと思った私の計画は失敗でした。
何がいけなかったのか、考えてみました。
↓先日作った「お遍路すごろく」は、こんな感じ。
手作り教材「お遍路すごろく」でお勉強まず最初、お遍路には札所が88カ所あるので、自分のコマのある所の数と出たさいころの目を足し算して進んでいこうと思っていました。
でも、どうせなら楽しい方がいいよね。
ということで、娘がイベントカードやらコレクションカードやらを手描きで作り始めた。
娘は絵を描くのが好きなので、たくさん作ってくれました。
こんなの。

これは、いいアイデアだった。
次にお勉強をどこに入れるか。ということで・・
札所の順番がわかりやすいようにと、お寺の画像の周りを5色で色分けしていました。
これを利用して、5色のうち黄色に止まったら勉強ゾーンに。
私が娘には英単語と息子には算数問題を出して、正解なら1000円(すごろく用のおもちゃの)もらう。
大人には出題する人がいないので、不正解でも罰はなし。
「勉強がんばれば、いいことがあるよ。」と、教えたかったので。
これで、「遊びながらときどき勉強ができる。」予定でした。
ところが・・・
なぜか、黄色のお勉強ゾーンに一番止まるのは私。
しかも、娘が「私が問題を出す!」と言い出した。
その問題が、めちゃくちゃむずかしい。→結果、「わかりません。」答えられない私

(娘は、理科系・歴史系がマニアックなほど詳しい。)
お勉強
させられるのが、どんなに「いや~」なものかよくわかりました。
まるで、娘と私のプライドをかけたバトルのようになって、やたらと時間がかかる。
お目当ての息子がやっと黄色に止まっても、頭がお勉強モードになっていないので最初から「わからない、難しいよ。」と拒否。
結果、大失敗!
お勉強はさりげなく楽しくに、すべきでしたね。
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- 2015-08-24
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