
100均ショップのおもちゃコーナーは掘り出し物がいっぱい。
ダイソーで見つけたポータブル囲碁セットは、算数の勉強用にピッタリです。
ところが、どっこい・・・
今日は、この囲碁セットに至るまでのお話です。
夏休みに入ってからというもの、どうすれば息子に算数を教えることができるかと頭を悩ませる毎日でした。
↓すごろく作ったり。
手作り教材「お遍路すごろく」でお勉強↓おもちゃのアイスを使ったり。
夏休みの算数の宿題~アイスで引き算~実は、これ以前にもいろいろ試していまして・・
息子は「算数がまるでわかっていない。」という驚愕の事実(

)を知り、「まず、原点に帰ろう!」と考え、息子の算数の本(1年生の)を引っぱり出してきました。
そこで「足し算列車」のページを発見。

これは、列車の形をした「さくらんぼ計算」ですね。
「さくらんぼ計算って何?」という方の為に例題を出します。 「8+5=」という問題の場合、後ろの+5を2と3に分解します。計算式は 「8+2+3=」になります。これを前から順に計算すると「10+3=」ですよね。
「7+7=」の場合は「7+3+4=」で、「6+5=」の場合は「6+4+1=」です。 このように「10+a=」という風に最初の計算で必ず「10」になるように 後ろの数を分解していきます。そうすれば繰り上がりの計算が「解き易いかもね?」という手法です。 「逆に分かりづらいわ!」というお子さんには教えなくて大丈夫です。余計に混乱します。
ぷりんときっず(さくらんぼ計算)のページより引用
「これはいい! わかりやすい。」
そこで
「そうだ!いろいろ数字を変えれる算数教材を作ろう。」と思い立ちました。
買ったモノは、

A4ファイルケース(大型ハンドル付き)←教材の収納用
A4マグネットボード
ホワイトボードマーカー(赤と黒セット)
情報カード←数を分解したドットカードを作ろうと思って購入。
全て、100均ダイソー。

カラーマグネット、たくさん。
こちらも、100均ダイソー。
青いマグネットに0から9までの数字を書き込み、ホワイトボード(マグネットボード)にこんな風に配置します。

そして宿題のプリントの数字を、実際にマグネットで配置。
すると、分解する数がビジュアル的にわかりやすい。
と、こうなるはずでしたが、息子には「全く???」ダメでした。
先ほどの、ぷりんときっずさんが書かれていたとおり、計算が増えて余計ややこしくなってしまったようです。
残念、
さくらんぼ計算→挫折
次に、おもちゃのアイスを使う前に試したのが、囲碁セットに入っていたマグネットのコマです。
10の升目を2段に分けて、足す数と足される数を色を変えて移動させる方法。
最初と同じ画像でスミマセン。これも、息子が興味を示してくれなかったので、おもちゃのアイスを使っての
夏休みの算数の宿題~やる気にさせる方法~となった訳です。
なんかまた振り出しに戻ってしまいましたが、長くなったので続きはまた次回にします。
↓ 応援してね♡ ↓



にほんブログ村
- 2015-08-31
- コメント(-)
- トラックバック(-)
- Edit