↓昨日の話(発熱するまでの症状)はこちら。
RSウィルス感染症の症状と経過。息子の場合。この後、
4日目(12月7日(月))
朝38.1度あったので、午前中小児科受信。
そのときなぜか、熱がさがっていて36.8度で、やけに元気。
「胸の音も悪くない」とのことでしたが、抗生剤のオゼックスと整腸剤のレベニンを処方してもらう。
常備している、咳止め等のアスベリン・ムコダイン・ペリアクチンと気管支拡張の貼薬ホクナリンテープと吸入薬のメプチンはまだ手持ちがあったので、今回処方はないけど合わせて飲ませるよう支持がありました。
この他にいつも飲んでいる、喘息の予防薬のオノンと甲状腺の薬のチラーヂンもあるので、飲み薬だけでお腹いっぱいになりそうです。
このまま熱が下がってくれるかと思いきや、やっぱり午後から発熱(37.9度)。
その後、夜8時半ころには38.7度に。
解熱の座薬は、38.5度以上が目安で使用できますが食欲もあったし、アイスノンで冷やしながら様子をみました。
それと、忘れてならないのが水分補給。
赤ちゃんポカリは、息子が嫌がって飲んでくれませんでした。
唯一これだけは、おいしいといって飲んでくれるので常備しています。
冷たく冷やして、ストロー付きの水筒に入れて枕元においておけば、体を冷やす効果もあるように思います。
その後38.1度に下がっていたので安心したのですが・・
5日目(12月8日(火))AM1時半 39度。
充血した虚ろな目をして「はぁーはぁー」言っています。
「これは大変!」と、すぐに冷蔵庫に常備していた解熱の座薬アンヒバを入れました。
この日、夜中じゅう咳き込んでは嘔吐、なかなか眠ることができませんでした。
翌朝、38.5度ありましたが朝食は途中吐きながらも完食。
恐るべし食い意地(笑)
この後、元気がないなぁーと思ったら、39.6度
今回2度めの座薬です。
前日病院で抗生剤を出してもらっているし、吸入器もあるし水分も食事もとれているけれど、再度小児科受診。
検査の結果、ここで初めて「RSウィルス感染症」と言われました。
この感染症、実は息子が4歳位の時にかかり入院しているのですが、先生曰く、
「年齢も上がっているし、体力も付いているので入院にはならないと思いますよ。」とのこと。
その言葉とおり、熱は徐々に徐々に上がっていってましたけど、食欲は落ちない。
病院から帰り、午後今度はなんと39.8度に。
けれど、座薬はただ闇雲に使えるわけではありません。
6時間はあけないといけませんが、次に使用できるまでに2時間はあります。
そこでアイスノンの出番です。
通常の枕タイプのは息子が嫌がるので、ケーキ等についてくる小さな保冷剤をタオルにくるんで使います。
首の頸動脈のところ、脇と、合計4つを挟んでずれないように手で抑えておきます。
これはけっこう効果ありです。
あと、股もね。
保冷剤を当てたところが冷たくなり過ぎないように、交互に場所をかえました。
甲斐あって3時間後くらいには38.8度まで熱が下がりました。
ほっと安心したのもつかの間、油断したらまた39.2度。
そこで、もう座薬を使用できる時間にもなっていたので、ここで座薬をして熱がさがって元気が出たところで夕食を食べさせようと考えました。
この日の夕食はカレーライス。
こんな調子の悪い時に??と思われますか?
でも息子のリクエストでもあり、本人が食べたいというものを作ってあげたほうが食欲がでていいかな?と思ったのです。
案の定、カレーおかわり。(咳き込んで吐きながらも^^;)
しかも・・・
座薬を入れて少しして「お母さん、おなか空いたよ。ご飯まだ?」というので熱を測ったら39.5度。
実際、以前RSで入院した時は食べ物を受け付けなくなっていてみるみる衰弱していきました。
この食い意地があったからこそ、RSウィルスの打ち勝つことができたのでしょう\(^o^)/
6日目(12月9日(水))の朝37.3度までさがり、その後熱は出ていません。
痰が絡むような嫌な咳と、ねばく少し緑っぽい色のついた鼻水は相変わらず続いていますが、ま、一件落着です。
※注意※息子はダウン症で先天性の心疾患・喘息の持病があり発熱等の対処は慣れっこになっています。
けれど、私は医療関係者ではありません。
小さな抵抗力の弱いお子様や高齢の方は、様態が急変することがあります。
少しでもいつもと違うと感じたら必ず受診をしてください。
こんなサイトも有りますよ。
↓子供の急な病気に困ったら、まず電話で相談してみて! > 小児救急電話相談 #8000↓ 応援してね♡ ↓


にほんブログ村