
私自身「捨てられない・片づけられない人」という自覚はあります。
でも。
「お正月くらいは、すっきり片付いたお部屋で爽やかに新年を迎えたいよな~」と思ってます。
それなのに、家族の憩いの場であるはずの居間は雑多なモノで溢れかえり、家族の所有物であるモノを私が勝手に処分することもできません。
ドミニック・ローホーの「シンプルを極める」という本には、次のようなことが書かれています。
配偶者の溜め込み癖に対処するには
「捨てられない症候群の夫と生活を共にしています。それは私の人生の45年間をめちゃくちゃにしました。・・・」
ホ-ディング患者の妻
シンプルを極める 第二章 身辺整理、事始め より引用
ここでは、ホーダーと生活を共にするときの対処法が書かれています。
ホ-ディングとは、極度のガラクタ収集癖のある人。
ホーダーとは、モノを溜め込む人・片付けられない人、捨てられない人のことだそうです。
この人たちには自分が病気だという認識がなく、他人を苦しめている自覚もないので変えるのは無理。
極論、住居を分割してそれぞれに自由に使えるスペースを確保・・・
って、別居?
これは夫婦の場合ですね。
子供の場合は?
もうちょっと現実的な解決策としては、自分専用の部屋を確保する。
そして、そこだけはすっきりと片づけておけば、家族も片付ける気が起きる。(かもしれない。)
ということなんですが、
私はADHDかもしれない。って、メンタルクリニックに通っている私が言うのもおかしな話ですよね。
でも、最初に書きましたが「お正月くらいは、すっきり片付いたお部屋で爽やかに新年を迎えたいよな~」これは本気です。
静けさ、空間、整頓、「ビジュアル」的な静けさが感じられる一室、これこそが実生活の場が提供すべき本当の快適さであり、くつろぎと心の安らぎをもたらしてくれるものです。
シンプルを極める 第一章 モノを排除するための妙薬 より引用
乱雑に散らかった状態が長期に続くと、疲労や無気力などを引き起こし明るい将来のことが構築できなくなるんだとか。
私のADHDの原因はここ?とにかく、余計なモノを処分することが、その状態から回復するための第一歩なんだそうです。
ドミニック・ローホー 幻冬舎 2011-02-24
自分の部屋は、先日クローゼットとタンスの中を片づけ済。
まだ完璧には程遠いけど、年が明けてから断捨離をしてすっきりさせたい。
お正月まで、あと2日。
とりあえず、居間を見た目だけでも片付けよう。
今日の目標。
娘の学校用品などは、娘の部屋へ。
本棚を、整理。
子供の本なので勝手に捨てるわけにはいかないけど、見た目だけでもすっきりとさせる。
(これは、子供にさせてみよう。お手伝い!)
新聞雑誌など、紙ゴミの処分。
キッチンと居間の間のカウンターの上を片付ける。
鏡、窓ガラスを拭く。
これだけでも、かなりいい線いきそうな予感。
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- 2015-12-30
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