
人は、ず~っと同じ服を着続けることはできません。
歳をとれば体型も変わります。
結婚や出産もすれば、仕事をやめなくてはならないかも?
その時々の、環境に合った格好が必要になってきますよね。
でも、「おしゃれ心は失わないで。いつまでも最高に輝いているあなたでいてね。」
地曳いく子さんは「服を買うなら、捨てなさい」を通して、そう言ってるんだと思いたい。
以前、
「クローゼットには服がたくさんあるのに、着る服がない。
自分が着たい服と売られている服も、なんか違う。
どうすればいいの~?」
こんな状態の時に、地曳いく子さんの「50歳、おしゃれ元年。」という本を読んだのですが・・・
↓その時の記事はこちら。
服を断捨離したくなる本、「タンスの肥やし」「イタいカジュアル」に、さようなら。この時は、プロの方でも私と同じような思いをしたんだと共感できて、すっきり断捨離をすることができました。
だから、地曳いく子さんの別の本を見つけて、アマゾンで評価がとても高かったこともあり、読んでみたくなりました。
図書館に予約して、待つこと1ヶ月あまり。
先日、やっと私の順番がきて借りることができました。
でもね、なんだかね・・・
この本は、「断捨離をしてミニマリストを目指しましょう!」なんてのとは、全く違います。
「服を買うなら、捨てなさい」のネーミングは、私的にはちょっとしっくりきませんでした。
地曳いく子さんはスタイリストです。
基本、服が大好き。流行に敏感でおしゃれが大好きでたまらない。
そんな人なんだろうなと思います。
だから、昔の(流行遅れの)服を捨てられない「ダサいオバサン」を見るのは耐えられないのでしょう。
どうやって、おしゃれ度を下げる「ムダ服」を排除してすればよいか。
その後で、最新のファッショナブルでクオリティーの高いイケてる服に買い換えましょう。
と、言っています。(と、私には受け取れた。)
キーワードは「今週2回以上着たい服」
今の行動範囲。
今の生活様式。
今の時代の気分。
中略
人生がさまざまに変化していく中で、自分の「今」に合わない服は、どんなに思い出や思い入れがあっても、どんなに好きなデザインでも、メインアイテムにはなりません。
「服を買うなら、捨てなさい」 理想のワードローブ4つの要素 その② 「今」使えるものだけが入っている より引用
私にはダウン症の息子がいます。
もうすぐ小学5年生になりますが、まだまだ手がかかります。
私が断捨離すべきだと気づいていた服は、地曳さんに言わせれば、昔の(流行遅れの)おしゃれ度を下げる「ムダ服」ばかり。
私の「今」に合う服は、いかに楽に動けるか!
ダウン症の子は明るい色を好むので、黒を卒業して少し明るい色に挑戦しようと思ってます。
先日、今までで1番明るめのグレーの服を買いました。
そして、いつでも息子を抱きしめられる服。
汚れてもスグに洗えるような、ね。
この本を読むと、「タンスの肥やし」と化した昔の服は処分したくなるのは確かですから、これをうまく利用してクローゼットをスッキリとさせましょう。
そして、スッキリさせたその後が問題です。
人生いろいろですから。
もう子育ても、ひょっとしたら親の介護も終わって、これから自由な人生を生きるのよ。
とか、
今までは興味がなかったけど、これからはおしゃれな大人の女に生まれ変わるのよ。
とか・・・
そういう方は、この本を最後までよく読んで下さい。
今よりもっとおしゃれになりたい、そしてこの先歳を重ねてもずっと素敵でいたいと思うあなたへ。
と、最初にはっきり書かれていますから。
さらに、先日本屋さんでこんな本を見つけました。
雑誌 「おとなスタイル 2016年 04 月号」
これには、
地曵いく子さんと考えるこれからのおしゃれ服を減らすとおしゃれになれる!が、写真満載で特集が組まれていました。
こっちの方がわかりやすいかも?
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- 2016-03-05
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