紙類をスッキリ片づける方法1、とにかく家中の紙類を全て出し、1箇所に集める。2、大きな紙袋かカゴを用意し、いるもの、いらないものに分ける。(注意※ 思い出にひたってはいけない!)
いらないものなら、捨てる。あるいはリサイクルに出す。
いるものは、家庭関係(医療費・保険・取扱説明書など)・学校関係などに分類する。
3、迷ったら、とりあえず一時保留のコーナーへ。(注意※ 長らく悩まない。瞬時に判断する。)
以前、片付けようと試みましたが、まとまった時間がとれずに断念したことがありました。
この記事→
紙モノの整理収納の仕方、自分の行動パターンを把握しようそういうときは、棚の一角とか、引き出しひとつ分とか、30分だけ、とか細切れに片づけるのもいいと思います。
ただし、収納場所はきっちり確保してから!
でないと、モノを移動しただけで終わってしまいますよ。
私の場合、片付けは遅々として進んでいませんが、場所は確保済です。
えっへん!
この記事→
書類の整理、100均でぴったりの大きさのカゴを買う方法。こちらも→
紙モノの整理術、スーパー主婦は紙類を空中分解する。
「ナレムコの法則」に従い、不要なものを処分する。収納場所が決まったら、いるもの、いらないものの分類には「
ナレムコの法則」を用います。
「
ナレムコの法則」とは、
アメリカの記録学会(National Records Management Council)の頭文字を取ってNAREMCO(ナレムコ)がとった統計のことで、一般的に企業で使う書類の98%は、1年以内に作成・収集されたものであり、それ以上前の資料は、ほとんど見ることはないというもの。
企業の文書の中には、法律で一定期間の保管が義務づけられている「法定保存文書」というものがあります。
が、これ以外の1年以上前の資料なら捨てても問題はなく、家庭の書類においても同じことなんだそうです。
いつか見るかも?
という時は来ないものと割りきって、思い切って捨ててしまったほうが頭も家もスッキリできる!
って、ことですね。
第三者に委ねてみる。
私はこういう、割り切りとか分類が苦手でなんでも「とりあえず」捨てずにしまい込んでしまってます。
実は、先日こんなことがありました。
息子の、デイケアとタイムケア(障がいのある小・中・高生のための放課後児童クラブのようなもの)の契約更新に行った時のことです。
タイムケアとデイケアは、事業所のある場所は同じなのですが、県と市で管轄が違うので契約書も2通必要なんです。
もう3年ほど通っていますが、毎年更新しなくてはいけないので書類がどんどんたまっていました。
それを捨てていいのかどうか分からないので、1つの大きな茶封筒に入れたままにしてました。
で、契約更新の日。
必要なのは、旧契約書のみ。
それなのに、私が書類がいっぱい入った封筒の中をゴソゴソしていたものだから、係の人が見かねてこう言いました。
「中のもの、見てあげようか?」
私が封筒をそのまま差し出すと・・・
「あぁ、これはいらないね。捨てていいよ。
あ、これは、このピンクの封筒に入れといて。必要なときは、うちの職員が「ピンクの封筒に入ってるよ。」って言うから。
これは、○○のバインダーに綴じといてね。」
という具合に、ものの数分でまるで機械のようにさっさっと振り分けてくれました。
家に帰り、「捨てていいよ」と言われたものを見てみると、使用しなかった申請用紙・空の封筒・申請処理が終わった分の説明書など。
うん、確かにいらないものでした。
案外、紙類をためこんでいる人は、私のように他の人から見れば「必要ないでしょ?」っていうものを「いつか要るかも?」と思い込んでるだけかもしれません。
「かぞくのじかん」の紙類の整理も、片付けの達人に見てもらいながらの整理収納でした。
可能であれば、頼りになるお友達とか一緒に住んでいない家族とかに、1度見てもらうのも新しい発見があっていいかもしれません。
細かい分類や整理方法は、こちらの本がわかりやすいですよ。
私がよく利用する図書館では、まだ最新刊の為貸出はされていませんが閲覧はできました。
・・断捨離とシンプルライフのヒントがいっぱいのトラコミュ・・
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