
「ホーダー」とは過剰にモノを集め、溜めこんでしまう人のこと。
日本では、「ゴミ屋敷の住人」として時々ニュースなどで取り上げられたりしてますよね。
「そのうち読みたいんだけど、読む時間ないし・・」などという本は、結局いつまでたっても読みません!
今日は思い切って、さっさと捨ててきました。
「
ホーダー 捨てられない・片づけられない病」という本の著者はホーディングの研究をしており、ホーダー自身やその家族などの事例が書かれています。
この人たちが、そうなった原因や経緯などを読んでいると、人事とは思えないようなことがたくさん。
まるで、将来の自分を見るようで怖くなってきます。
ここに登場しているアイリーンの事例はこうでした。
ガラクタのほとんどは、箱に詰まった本や書類だった。アイリーンは大学の図書館で働き始め、バーチカルファイルから無用な中身を処分する「草刈り」業務、つまり新聞、雑誌、本を処分する仕事を任された。彼女はその多くを自宅に持ち帰ったので、ガラクタがどんどん増えていった。
ホーダー 捨てられない・片づけられない病 Chapter01ゴミの山また山 アイリーンの個人史より引用
実は私、息子と一緒にほぼ毎週図書館に通っています。
そこの入口には、図書館で不要になった本の入ったコンテナが2つ置いてあります。
1つは、新しくリサイクル本として出されたもの。
もう1つは、1週間後には処分されるというものです。
「係員に声掛けもいりません。ご自由にどうぞ」と、書いてあります。
手続きが要らないと、持って帰りやすいじゃないですか?
毎回ここを通るたびにコンテナの中を覗いては、興味のあるものを持って帰っていました。

こんな本です。
英語の勉強がしたいな~って、思ってたんですよ。
でも、こういうものって読みませんね。
ほとんど。
さっきのアイリーンの話じゃないですが、こうやって知らず知らずモノが溜まっていくんです。
先日、「ともかく体を動かさなけりゃ」と思いたち、溜まった新聞を片づけました。
この記事→
家中がスッキリ片づく魔法の呪文~チカクドウコウ、トモカクウゴコウ~この新聞、本当は昨日捨てるつもりだったのが、急用ができて車に積んだままにしていました。
そこで、思い立ったが吉日。
「そうだ、例の本たちもサッサと捨てよう!」という気になったのです。

正確には、「捨てた」ではなく「リサイクル」に出したんですけどね。
先日の新聞3束分と合わせて、30Kg(今回重量)ありました。
ここで思ったのですが・・・
断捨離するなら、用意ができたら、とにかくすぐに車に積んどくのは正解ですね。
邪魔になるから、絶対に処分できます!
ランディ・O・フロスト,ゲイル・スティケティー 日経ナショナルジオグラフィック社 2012-01-26
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- 2016-03-22
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